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【八千代エンジニヤリングはやばい?】年収・評判・残業の実態を現役大手社員が解説

企業研究

※本記事にはプロモーションが含まれます

八千代エンジニヤリングってやばいの?」「残業や評判は?
そんな疑問を持って検索してきた方向けに、現役建設コンサル大手社員の視点で実態を解説します。

結論から言うと、八千代エンジニヤリングは 「業界平均水準+河川分野で業界TOP3の専門特化型」 の立ち位置です。

社員の口コミを分析した結果から、やばいと言われる5つの理由意外な強み をフラットに整理します。

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🏢 八千代エンジニヤリングの企業概要

まず会社の基本情報から押さえておきましょう。

項目内容
会社名八千代エンジニヤリング株式会社
設立1963年(60年以上の歴史)
本社東京都台東区浅草橋
売上高約269億円(2025年6月期)
従業員数1,366人(2025年7月)
資本金4.5億円
事業領域道路・河川・ダム・港湾・上下水道など総合建設コンサル

💰 年収・給与の実態(業界・日本平均と比較)

八千代エンジニヤリングの平均年収・残業データを、業界平均と日本平均と比較して立ち位置を整理します。

平均年収の比較

まずは平均年収から。建設コンサル業界全体と、日本人平均に並べてみます。

💰 平均年収比較(万円)

八千代エンジニヤリング
657万円
建設コンサル業界全体
約590万円
日本人平均
約460万円
📌 ポジショニング
日本人平均より約200万円高い水準。建設コンサル業界全体(中小含む)と比較するとやや上、大手と比較するとやや下の中堅クラスの待遇です。
もっと年収を上げたい方は 年収アップできる転職先コンサルファーム転職完全ガイド も参考にどうぞ。

初任給・年代別の目安

入社してから年収がどう上がっていくかの目安がこちらです。

年代年収目安
初任給(学部卒)月給22〜24万円程度
20代後半450〜550万円
30代550〜700万円
40代(管理職)700〜900万円
50代(部長クラス)900〜1,100万円

※ 転職口コミサイトの集計値。技術士取得や役職で大きく変動します。

残業時間の比較

次に残業です。日本全体の平均と、建設コンサル大手5社の平均に並べます。

⏰ 月間残業時間比較(時間)

日本人平均(全業種)
約14h
八千代エンジニヤリング
38.5h
建設コンサル大手5社平均
約41h
📌 ポジショニング
業界の中ではほぼ平均水準ですが、日本全体の労働者平均と比べると残業は約2.7倍。これは業界全体の構造問題です。
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給与は高いが残業が多い……建設コンサル業界特有だね!

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八千代の年収を「時間単価」で見る

八千代エンジニヤリングは非上場のため、有価証券報告書がありません。口コミ平均(657万円)に上場2社の有報÷口コミ比から算出した補正係数×1.316 を掛けると、推定平均年収は約864万円。業界平均並みの水準です。

⚠️ 「平均年収 ÷ 平均残業時間」で時給を出す計算はしません
ネット上ではよく見かける計算ですが、当てになりません。分子の平均年収は管理職を含む全社員の数字。一方で分母に使う口コミの残業時間(38.5時間/月・88人回答)は若手・中堅が中心です。母集団が違う数字どうしを割っても、誰の実感にも一致しません。ここでは業種全体の一般値で比べます。
コンサルファームとの差は、年代が上がるほど開く

厚労省の業種別データ等をもとに、所定160時間+業種別の平均残業時間で試算した業種一般値の目安で比べると、こうなります。

年代建設コンサルコンサルファーム
20代約1,801円約2,280円1.3倍
30代約2,393円約3,541円1.5倍
40代約3,070円約4,878円1.6倍
50代約3,423円約5,833円1.7倍

※業種の一般値をならした目安です。実際の金額は会社・部署・残業時間・役職で大きく上下します。

20代の時点では500円ほどの差ですが、50代では1.7倍まで開きます。八千代の年収は業界平均並みなので、この目安とほぼ重なる位置です。

なぜ差が開くのか。理由は2つです。

  • 管理職になると残業代が出なくなる:年収は増えても仕事の量と責任は一緒に増えるので、働くほど時間単価はむしろ下がるという逆転が起きます
  • 八千代だけの話ではない:公共事業で大幅な利益を出しにくいという業界構造が根っこにあります。会社を変えても、業界の中にいる限りこの天井はあまり動きません
⚠️ ポイント:八千代の推定年収「864万円」は業界平均並みです。ただし時間あたりで見ると、業界外の選択肢のほうが高いのも事実。年収”額”だけでなく時間単価で比較する視点も持っておきましょう。
🔗 あわせて読みたい【建設コンサルはブラック】残業が多く”時間単価”が低い実態を現役大手社員が解説|業界全体の時間単価構造をもっと深掘りしたい方はこちら。

八千代の年収は業界平均並みですが、時間単価で見ると業界全体が伸びにくい構造です。年収を本気で上げたいなら、大きく2つの方向性があります。

どちらが合うかは自分の志向次第。それぞれに強みを持つエージェントを併用するのが定石です。

「やばい」と言われる5つの理由

口コミを整理した結果、やばいと言われる理由には大きく5つのパターンがあることが見えてきました。

1長時間労働の常態化

口コミデータでは平均 残業38.5時間/月。1〜3月の繁忙期は更に増加します。

口コミ全体を分析すると、土日にも仕事の電話がかかってくる、業務量自体が多すぎるという声が、複数の年代・部署で見られました。残業時間そのものは大手4社の中では少なめですが、業務量過多による持ち帰り・休日対応の傾向が見られます。

2賃金が上がりにくい

インフレに昇給が追いついていない、中途採用組への評価が公正でない、といった指摘が複数あります。

特に 30代以降の家賃補助廃止 に対する不満が口コミに多く見られ、生活コスト面でのインパクトが大きい点が指摘されています。

3好き嫌い人事

恣意的な人事配置」「人を好き嫌いで昇格させるのはやめた方が良い」といった、評価制度の透明性に対する不満が複数件確認できます。

このパターンは経営者への提言にも多く見られ、特定の部署や年代に偏らず広く指摘されている傾向です。

4業務量過多

技術者一人あたりの担当案件が多すぎる」「部署間連携が難しい」といった構造的な業務負荷の声。

会社規模としては大手だが、1人あたりの負担が分散されていない状況がバーンアウト傾向につながっているとの指摘が見られます。

5経営層への不信

経営者への提言を分析した結果、最も多く見られたのが経営層への厳しい評価です。「経営陣は正直何がやりたいのかわからない」「形だけの革新」「新規事業戦略が見えない」など、ビジョンの不透明さを指摘する声が目立ちます。

民間事業の遅れや、公共事業依存からの脱却が進まない点が背景にあるようです。

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あくまでも口コミベース
極端なケースも多いよ!

コンつぁん
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業界共通?それとも八千代固有?

「やばい」とされる理由を、業界共通の構造問題と八千代固有の問題に切り分けると、判断しやすくなります。

🏗️ 業界共通のやばさ
  • 1〜3月の繁忙期残業(年度末発注集中)
  • 公共事業の利益率が低い構造
  • 技術者の業務負荷が大きい
  • 専門性が必要で一人前まで時間がかかる
🏢 八千代に比較的固有のやばさ
  • 経営層への不信(複数件で言及)
  • 好き嫌い人事の指摘
  • 30代以降の家賃補助廃止
  • 民間事業展開の遅れ
📌 残業や責任の重さは 業界を選んだ時点でついてくる話 ですが、経営層への不信・人事の不透明さ・福利厚生の縮小は八千代固有の悩みポイントです。事前に知っておけば判断材料になります。
他社の実態も比較したい方は → 日本工営はやばい?建設技術研究所はやばい? もどうぞ。
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「良いやばい」:それでも選ばれる理由

ネガティブな面ばかりではなく、八千代が選ばれている理由もあります。口コミと業界ランキングから見えた強みは以下の通り。

🌊 河川・砂防・海岸分野で業界TOP3

八千代の最大の強みは 河川分野の専門性 です。建設コンサル業界の「河川・砂防・海岸・海洋」部門で 業界3位(売上約75.3億円) にランクイン。建設技術研究所・日本工営に次ぐポジションを確立しています。

順位会社河川分野売上
1位建設技術研究所221.9億円
2位日本工営137.7億円
3位八千代エンジニヤリング75.3億円

※ 出典:建設コンサルタンツ協会 部門別売上ランキング

しかも 八千代の総売上の28.1% が河川分野。明確な得意領域として確立しています。治水・防災は国交省の重点投資領域で、長期的なニーズが安定。

🏛️ 業界6位の総合コンサル基盤

業務額ベースでは 業界6位(約255億円)。総売上規模では中位ですが、河川分野では業界TOP3に食い込んでいる「専門特化型」企業です。国交省事業を中心とした安定した受注基盤があり、業績の波が比較的小さい点も評価されています。

🤝 部署間の垣根が少ない柔軟性

社内の他部門とJVを組める、部署間の交流があって相談しやすいなど、組織の柔軟性を評価する声が複数見られます。

💰 給与水準と人間関係

給与形態自体は業界水準。人当たりの良い人が多く、人間関係のストレスは比較的少ないという評価も見られます。残業時間も大手4社の中では少なめ。

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個人的なイメージだけど、河川分野が強い会社は強い!

📚 次のアクションに進む方へ|関連記事

八千代からの転職を本格的に検討するなら、書類・面接対策まで通しで準備するのが近道です。

まとめ:八千代エンジニヤリングはやばいのか?

口コミの分析から見えた結論は、以下の通りです。

🔴 八千代固有のやばさ
経営層への不信、好き嫌い人事、30代以降の家賃補助廃止、民間事業の遅れ。
この4点は他大手より顕著な傾向あり。
⚠️ 業界共通のやばさ
1〜3月繁忙期の残業、業務量過多、責任の重さは 建設コンサル業界全体の話。八千代を避けても他社で同様の苦労を経験する可能性が高い。
✅ 八千代の良い点
河川分野で業界3位の専門性は明確な強み。残業38.5h・有給59.4%は業界平均水準。総合コンサル基盤の安定性と部署間の柔軟性も評価ポイント。

向いている人・向いていない人

✅ 向いている人
  • 河川・治水・防災分野でキャリアを積みたい
  • 公共事業の安定性を重視する
  • 大手の中で業界平均水準のWLBで安定性を重視
  • 部署間の柔軟な動き方ができる方が好き
  • 1〜3月の繁忙期は割り切って働ける
⛔ 慎重に考えたい人
  • 明確なキャリアパスと公正な評価を強く求める
  • 経営層のビジョンを重視する
  • 30代以降の家賃補助を当てにしている
  • 民間案件・新規事業に挑戦したい
  • 短期間で急成長したい

🏢 他社の実態も見る|企業研究インデックス

気になる会社は、同じ切り口(年収・残業・評判)で1社ずつ調べています。

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※ 本記事の口コミ分析データは複数の転職口コミサイトから約200件分の声と数値データを参照。残業時間・有給消化率は会社・部署・年次で前後します。本記事は転職を勧誘するものではなく、検討材料の提供を目的としています。

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