ネットの建設コンサル年収ランキングに違和感!現役大手社員が実態を徹底解説

建設コンサルタントについて

ネットでよく見かける建設コンサルの年収情報は、“盛られて見えることもあれば、逆に低く見積もられている”ことも多いです。
ネット情報と実際の年収にはギャップがあります。
本記事では現役大手社員の視点から、その原因と正しい年収の掴み方を整理します。

年収ランキングに惑わされるな!正しい情報の掴み方【結論】

ネット上の建設コンサル年収ランキングはサイトごとにバラつきがあり、実際の年収とは大きく差があります。主な原因は以下です。

  • サンプル数が少なすぎる
  • 投稿者の属性がバラバラ
  • 残業代を含むかどうかで100〜300万円変動

現役社員の声や口コミサイトを活用し、ネットの数字に惑わされず正しい情報を得ることが重要です。

ネットの年収ランキングは実態とズレている

具体的に私がネット上の年収ランキングを見て、抱いた違和感は以下のとおりです。

  • 建設コンサル全体の平均年収の意味(ネット上)
    おおよそ500万円前後が一般的水準ですが、業界「平均年収」という指標自体があまり意味を持ちません。
  • 大手建設コンサルの年収に大きな幅(ネット上)
    800〜900万円が感覚的な大手の平均年収とされていますが、サイトや会社によって700〜1000万円と幅があります。
  • そもそもランキングがネットごとにバラバラ(ネット上)
    サイトごとにランキングが全然違っていしまっています。「あの大手が載ってない!?」なんてこともあります。

実際の年収とネット数字が合わないと言える理由

私が大手で働いて実感しているズレは以下です。

  • あるサイトの私が務めている会社の平均年収約700万円
  • 【実際】大手勤務3年目 → 年収700万円
    サイトで書かれていた会社の平均年収にすでに到達
    入社3年目で技術者の平均年収に到達するとは考えにくい。

平均年収がバラつく原因

ネット上の数字が安定しない理由は大きく3つです。

  • サンプル数が少なすぎる
    数名〜十数名で平均を算出するサイトもあり、偏りが発生しやすい
  • サンプルの属性がバラバラ
    年齢・雇用形態・役職によって年収は大きく変動
    • 新卒
    • 若手
    • 中途
    • 管理職
    • 部署(技術、事務)
    • 再雇用
    • 派遣
  • 残業代の扱いによる変動
    (例)年収500万+残業代100〜300万円
    同じサイトでも、会社によっては残業代を含めていない場合があるため、数字のバラつきが生じる。

建設コンサルの正しい年収イメージをつかむ方法

ネットの数字に惑わされず、正しい年収感覚を得るには以下の方法をオススメします。

  1. 現役社員に聞く
    大手では残業・ボーナス・昇給スピードが部署ごとに異なるため、実際の声を聞くのが最も確実です。
  2. 口コミサイトを複数比較
    一つのサイトだけを見ると偏ります。OpenWorkや転職会議などを利用するのがオススメです。口コミを書いている属性も同時に見ておく必要があります。
  3. 求人票のモデル年収を確認
    中途採用の求人は企業が実際に払う金額が記載されていることが多く、実態に近いです。
  4. 転職エージェントの情報を活用
    建コンを扱うエージェントは企業ごとの年収レンジを把握しているため、具体的な数字を参考にできます。

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