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【建設コンサルタントの年収ランキング】1位は?大手10社で最大284万円の差を現役が解説

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※本記事にはプロモーションが含まれます

「建設コンサルって、結局どこが一番稼げるの?」

同じ建設コンサルでも、会社によって年収差はかなりあります。
実際に調べると、1位と10位で284万円の差がありました。

この記事では、業界誌・日経コンストラクションの調査データをベースに、現役大手社員の視点も交えて建設コンサル年収ランキングTOP10を勝手に作ってみました!!
転職や就職で後悔しないための参考にしてください。

▶年代別・役職別の年収の上がり方や、年収1000万円に届く条件は【建設コンサルタントの年収】年代・役職別のリアルと1000万に届く条件で詳しく解説しています。

▶上下水道に強い日水コンの年収・評判は【日水コンの年収877万円】評判と就職難易度を現役が解説で詳しく紹介しています。

まず結論:建設コンサル年収ランキングTOP10

さっそく結論です。
建設コンサルタントの年収ランキングは以下のようになりました。
このランキングの作成方法も後ほど説明します。

🥇 1位 日本工営 917万円
🥈 2位 建設技術研究所(CTI) 874万円
🥉 3位 八千代エンジニヤリング 850万円
4位 パシフィックコンサルタンツ 784万円
5位 オリエンタルコンサルタンツ 758万円
6位 NJS 743万円
7位 アジア航測 730万円
8位 応用地質 723万円
9位 長大 711万円
10位 日水コン 633万円
参考:建設コンサル164社の平均 631万円
参考:全産業平均 460万円

出典:日経コンストラクション2026年4月号(日経クロステック調べ)。2025年度の全従業員(契約社員・臨時雇用社員なども含む)1人当たりの平均年間給与(各社の回答)。
■ 破線:業界平均(同調査の有効回答164社の単純平均)・全産業平均(参考値)

💡 非上場のパシコン・八千代・オリコンも、上場企業と同じ調査の数字で比べています。推定値は使っていません。

📖 ランクイン各社の詳細記事

コンつぁん
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このランキングのデータの読み方

数字の意味をきちんと理解してから使ってほしいので、少し丁寧に解説します。

業界誌・日経コンストラクションの調査データで作成

このランキングは、建設業界の専門誌「日経コンストラクション」が建設コンサル各社に毎年行っている調査の数字を使っています(2026年4月号・日経クロステック調べ)。

  • 建設コンサル各社への同じアンケートの回答
  • 2025年度の全従業員1人当たりの平均年間給与(契約社員・臨時雇用社員なども含む)
  • 上場・非上場に関係なく、同じ物差しで比べられる

ただし、数字を読むときは以下の点を押さえておくとよさそうです。

この年収データを読むときの注意点

① 全従業員の平均なので、若手が多い会社は数値が下がる
② 契約社員なども含むため、正社員だけが対象の有価証券報告書より低く出る会社がある(例:CTIは有価証券報告書970万円・日経874万円、日水コンは有価証券報告書877万円・日経633万円)
③ 職種・年齢・役職で個人の年収は大きく変わる

ただし建設コンサル業界は各社の平均年齢が40〜45歳に集中しているため、業界内の比較では年齢差による影響はそれほど大きくありません。

非上場3社も推定ではなく調査データで比較

パシコン・八千代・オリコンの3社は非上場のため、有価証券報告書がありません。以前はこの3社だけ口コミの年収から推定していましたが、日経コンストラクションの調査で実際の数字が分かったため差し替えました。

会社名 口コミの年収(OpenWork) 日経の調査
パシフィックコンサルタンツ 737万円 784万円
八千代エンジニヤリング 657万円 850万円
オリエンタルコンサルタンツ 649万円 758万円

口コミの年収より高めに出ていますが、差の大きさは会社によってバラバラです。口コミから推定するより、会社が答えた数字を使う方が確実です。

口コミデータとの差が大きい理由

「なんで口コミと会社の数字でこんなに差が出るの?」という疑問に答えると、主な理由は3つです。

理由 説明
① 残業代の扱い 口コミはみなし残業や残業代を含めるか人によってバラバラ。会社の数字は賞与・残業代すべて込みの実額
② 書き込む人の偏り 転職活動中・退職後の若手・中堅が多い。年収の高いシニア層は口コミを書かないことが多い
③ 職種の偏り 技術職より事務・営業職の口コミが多い場合、技術職(年収高め)の実態が反映されにくい

つまり、口コミデータは「実態より低め」に出やすい構造になっています。

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転職情報を調べるときは口コミだけでなく、会社が出している公式の数字もあわせて確認するのがおすすめだ!

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年収が高い会社の実態を解説

「大手が900万円前後って高すぎじゃない?」と思った方もいるかもしれません。実は建設コンサルの年収が高くなるのには理由があります。順番に見ていきましょう。

残業代はほとんどの会社で100%支給される

建設コンサルタントの残業事情をまず整理すると。

  • プロジェクトの繁忙期に残業が集中しやすい
  • 年度末の3月前後・入札シーズンは特に過酷
  • 月40〜60時間の残業も珍しくない
業界全体の特徴:残業代100%支給
✅ 実残業時間分がそのまま支給される会社が大半
✅ みなし残業・固定残業代を採用する会社は少数派
✅ 建設業界の中でも比較的恵まれた特徴

その結果、会社が回答した年収には残業代分が実額で含まれているのがポイントです。

残業時間によって年収は数十万円変動する
・月20時間残業の人 と 月60時間残業の人 → 同じ会社・役職でも年収に差
・「900万円前後」も、社員の平均的な残業時間込みの実績値
・残業が少ない年は、その分平均年収も下がる構造

技術士手当(月1〜3万円)が地味に効く

建設コンサルタントには「技術士」という国家資格があります。

  • 道路・河川・都市計画など、各分野の最高峰の資格
  • 取得すると資格手当が付く会社が大半
  • 金額は会社によって月1〜3万円程度とバラつきあり

採用情報・口コミから10社の状況を整理しました。

会社 技術士手当 出典
建設技術研究所(CTI) 月3万円(年36万円) 口コミ
パシフィックコンサルタンツ 月額手当なし 口コミ
日本工営 月5,000円(年6万円) 口コミ
八千代エンジニヤリング 月2.3万円(年27.6万円) 口コミ
オリエンタルコンサルタンツ 月額手当あり・金額非公表 採用ページ
NJS 制度あり・金額非公表 採用ページ
日水コン 技術手当あり・金額非公表 口コミ
アジア航測 月2.2万円(年26.4万円)/技術士補 月2,000円 口コミ
応用地質 基本給に資格手当を組み込み 採用ページ
長大 技術資格手当あり・金額非公表 採用ページ

※「口コミ」はOpenWork等の従業員投稿、「採用ページ」は各社公式の採用情報を参照。金額は時期によって変動する可能性があります。最新情報は転職・就職前に念のためご確認いただけると安心です。

10社を見比べると、ハッキリと差が出ました。

  • 👑 CTI(月3万円)が最高水準
  • 八千代エンジニヤリング・アジア航測が月2万円台で続く
  • 💡 日本工営は月5,000円と業界水準より1万円以上安い(口コミ)
  • パシコンは月額の資格手当を支給しないスタイル
👉 「手当の金額」だけで会社を判断せず、基本給込みの総額で比較するのがおすすめです。

大手では技術士の保有率が高く(管理職クラスはほぼ全員保有)、これが平均年収を押し上げる一因。転職・就職後は早めの取得を目指すと、年収アップにつながりやすいですよ。

時給換算すると意外と差がない?

業界全体で残業代が100%支給されるぶん、年収が高い=それだけ長時間働いているという側面もあります。年収と月残業時間の組み合わせで時給単価がどう変わるかを、マトリックスで見てみましょう。

📊 年収 × 月残業時間 別の時給換算

※所定労働時間1,920h(8h×20日×12ヶ月)+月残業×12hで年間労働時間を算出。

年収\月残業 40h 45h 50h 55h
1,000万円 4,167円 4,065円 3,968円 3,876円
900万円 3,750円 3,659円 3,571円 3,488円
800万円 3,333円 3,252円 3,175円 3,101円
700万円 2,917円 2,846円 2,778円 2,713円

📊 参考:業界平均・全産業平均との比較

区分 年収 月残業 時給換算
建設コンサル業界平均 631万円 月30h程度 約2,768円
全産業平均 460万円 月10h程度 約2,255円
💡 現役大手社員から見たリアル
✅ 大手の年収レンジ(700〜900万円・月40〜55h残業)の時給単価は2,700〜3,800円
✅ 年収レンジは1,000万円以上もあるが、ここに該当するのは多くが管理職。管理職は残業代の対象外なので、実際の時給単価はマトリックスより安くなりやすい
✅ 体感としては、大手でも30代の時給単価は高くて3,000円台前半が現実的
✅ 全産業平均(約2,255円)と比べて1,000円も高くない

時給単価を本気で上げるなら「コンサルファーム」への転職もアリ

戦略・ITなどコンサルファームに転職すると、時給単価が大きく上がるケースもあります。建設コンサルで培った論理思考力・プロジェクト推進力はコンサルファーム側でも評価される強みです。

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まとめ:年収ランキングの正しい使い方

建設コンサル年収ランキングTOP10を日経コンストラクションの調査データでまとめました。
改めて振り返ると。

ポイント 内容
1位は日本工営(917万円) 2位のCTI(874万円)とは43万円差
上位3社は850万円以上 日本工営・CTI・八千代が別格の年収水準
業界平均は631万円 全産業平均(460万円)を大きく上回る好待遇
10社とも同じ調査で比較 非上場のパシコン・八千代・オリコンも、推定ではなく調査データ
年収と残業はセットで見る 残業代込みの年収は、残業時間が長い=時給単価は意外と変わらないこともある
⚠️ 年収だけで転職先を選ぶのは危険!
年収ランキングはあくまで「入り口の情報」。実際の転職先選びでは、以下のような観点も合わせて見てみてください。
  • 残業時間
  • 職場環境・社風
  • キャリアパス
  • 働き方の自由度

年収が高い会社が「いい会社」とは限りません。自分のライフスタイルや価値観に合った会社を選ぶことが、長期的な満足度につながります。

本格的に転職・就職を検討されている方は、以下の記事も参考にしてもらえたら嬉しいです。各社の残業・評判・働き方まで掘り下げています。

【免責事項・調査方法について】
本記事の年収データは、日経コンストラクション2026年4月号(日経クロステック調べ)の「平均年間給与」(2025年度・契約社員なども含む全従業員1人当たり・各社回答)です。業界平均は同調査の有効回答164社の単純平均、全産業平均は参考値です。口コミ年収はOpenWorkの投稿をもとにした参考値です。数値は年度・集計方法により変動します。

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