【建設コンサル大手で働くメリット】現役大手社員が解説

建設コンサルタントについて

「大手で働いてみたいけど、転職するメリットはあるの?」
「大手に転職するのは難しい?」
と気になる人も多いと思います。

本記事では、大手現役社員としての経験をもとに
大手に就職してよかったこと」や「大手の中途採用の難易度」、「大手に転職する方法」など
について解説します。

この記事でわかること
  • 大手で働くメリット(就職して良かったこと)
  • 大手に向いている人・向いていない人
  • 大手建設コンサルの中途採用の難易度
  • 価値観の合う大手企業の見つけ方

大手で働くメリット(就職して良かったこと)

大手現役社員として、今大手で働いていて良かったと感じること(メリット)について解説します。

高い技術力が身につく構造になっている

特に大手は国交省業務が中心で、
プロポーザル方式による受注割合が中小より多い傾向にあります。
プロポーザル方式は技術提案の内容が重視されるため、
結果として高い技術力が身につきやすい構造になっています。

以下のような理由で、
大手は高い技術力が身につく構造になっています。

この記事でわかること
  • 会社としての高度な業務経験が既にある
  • 国交省中心の大規模業務の経験が蓄積される。
  • 受注金額が大きく、余裕があり検討に幅がでる。
  • 地質やダム等、中小では難しい高度な分野にも関われる

大手は業務の経験も多く、遂行中の業務に似た条件の事例をたくさん持っています。筆者もよく過去に上司たちが検討した事例を参考にします。

【プロポーザル方式の受注とは?】
技術提案の高さや内容で評価されて落札者が決まる方式です。
プロポーザル方式の他に、
価格競争方式や総合評価落札方式があります。

働き方の自由度が高い

大手は福利厚生などの制度が整っているだけでなく、
実際に使われています。

また、制度以外にも働きやすい環境が整備されていることが
大きなメリットです。

福利厚生が充実

  • フレックスタイム
    • 通勤ラッシュを避けられる
    • 疲れたときは遅めに出勤
    • 病院行った後に出勤
    • 早めに終わって病院に行ける
  • 休みの取りやすさ・柔軟さ
    • 有給、産休・育休など取りやすい
    • 男性も3ヶ月程度とっている事例も多い
    • 途中で病院に行くこともできる(半日休や時間休)

働きやすい環境

  • 在宅勤務ができる⇨子育て世代に強い味方
  • 午後から出社、など体調に合わせて調整している人も多い

給料が高い

  • 基本給は中小より2〜5万円高い
    • 残業代も単価が高い
  • ボーナスも安定して出る

同期が多い

  • 特に地方から出てきた人にとっては頼りになる
  • 価値観の合う人が見つかりやすい

残業が多い側面もある

大手は技術力や給料、働き方の自由度が高い反面、
売上目標を上げ続けなければいけません

働き改革で残業は大幅に減ったものの、
まだまだ残業が多い傾向にあります。

大手に向いている人・向いていない人

大手建設コンサルタントで働くのに
向いてる人・向いていない人の特徴を以下にまとめました。

向いてる人

大手建設コンサルに向いてる人の特徴は以下のとおりです。

大手に向いている人の特徴
  • 大規模業務や海外業務に携わりたい人
  • 最先端の技術(AIやBIM/CIM)に強い興味がある人
  • 総合コンサルタントで他分野も経験してみたい

海外や先端技術等も含めて、幅広い分野に携わっているのが、大手の特徴です。

転属の希望が通りやすい会社も多く、後から入社時と異なった分野も経験しやすいです。

向いていない人

大手建設コンサルに向いていない人の特徴は以下の通りです。

大手に向いていない人の特徴
  • 地元・田舎で働きたい人
  • 地元に密着した仕事がしたい人
  • 残業を減らしつつ、専門性を高めたい人

地元・田舎で働きたい場合、
大手でも地方異動の希望が通りやすいことも多いです。
しかし、部署や状況にもよります。

地方の優良企業についてはこちらの記事で紹介しています。
▶地方の建設コンサル 優良企業3社を厳選

大手建設コンサルの中途採用の難易度

大手の中途採用は、新卒に比べて難易度が低いです。
中途採用者も意外と多いです。

大手の中途採用が新卒ほど難しくない理由

大手建設コンサルの中途採用の難易度は、
新卒採用ほど難しくありません。

理由は以下の通りです。

大手の中途採用が新卒ほど難しくない理由
  • 大手は人手不足が慢性化しているので、中途採用も積極採用
  • 資格(技術士・RCCM)持ちは喉から手が出るほど欲しい
  • 業務経験の価値自体が高い
  • 所属していた企業や大学は関係ない
  • 年中募集している企業・部署も多い ⇨ 需要がある

業界全体で人手不足が慢性化しています。
会社からしても即戦力が欲しい状況は続いています。

基本的に部署の需要がそのまま転職サイトの求人になります。
需要に自分の経験がマッチすれば転職の可能性は大幅に広がります。

ちなみに、経験者採用は部の管理職レベルの人が担当しています。

価値観の合う大手企業の見つけ方

企業研究を進めるための、情報収集方法を整理しました。
自分と価値観の合う企業”を見つける方法です。

現役社員に聞く

周囲に建設コンサルの現役社員がいる場合は、
直接話を聞くのが最も正確な方法です。
実際の残業時間や職場の雰囲気など、
ネットでは分からない情報が得られます。
知人経由で紹介してもらえる場合は、
遠慮せずお願いしてみると良いでしょう。

転職口コミサイトを確認

評価に偏りはありますが、
意外とリアルな情報が多いのも事実です。
一方で、基本的に満足している人は投稿しないため、
悪い評価に偏りがちな点には注意が必要です。
投稿者の属性(契約形態・分野・役職など)を確認しながら、
自分に近い立場の口コミを参考にしましょう。

求人票を確認

待遇や福利厚生は、求人票にだいたい記載されています。
ただし、
実際に制度がどの程度運用されているかについては、
リアルな情報を別途収集する必要があります

就活・転職エージェントに聞く

最も効率的な方法が、エージェントの活用です。

転職サイトがおすすめな理由

転職サイトがおすすめな理由は以下のとおりです。

転職サイトがおすすめな理由
  • 情報収集の効率がいい
    ⇨在学中・在職中(忙しくても)でも情報収集しやすい
  • エージェントが企業ごとの内情を把握している
  • 非公開情報を持っている場合も多い

建設コンサル業界に特化したエージェント
ハイクラスに特化したエージェント

を選ぶのがおすすめです。

今の仕事をしながら自分だけで転職活動をするのは、かなりしんどいですね…


まとめ

大手は技術力が高く、働き方の自由度も高いです。
また、大手への中途採用の転職は新卒よりもハードルが低いです。

しかし、大手への転職には、
企業や部署のニーズと、自分の技術がマッチする必要があります。

まずは転職サイトの募集分野が、自分の分野とマッチするか確認しましょう。

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