【転職希望者必見】建設コンサルの“将来性と安定性”を解説

建設コンサルタントについて

建設コンサルは「きつい」「やめとけ」と言われがちですが、
実際には、働き方改革の影響で“かなり働きやすい業界”になってきています。

▼建設コンサルタントの評判についてはこちら
建設コンサルはやめとけ?ネットの評判を整理してみた

もちろん残業が多い時期はありますが、
その一方で 将来性・安定性が高い職業 でもあります。

この記事では、現役の大手社員として、
建設コンサルが安定している理由をわかりやすく解説します。

この記事で分かること

  • 建設コンサルが安定した職業である理由(5つの側面から解説)
  • なぜここまで働きやすくなったのか?

建設コンサルが安定している理由【現役大手社員が解説】

① 業界の将来性が高い

建設コンサルの仕事は“公共事業とインフラ”に支えられているため、
景気に左右されにくい特徴があります。

公共事業や災害対策は今後も必須

  • 国土交通省の公共事業費は毎年ほぼ横ばい~微増
    近年の道路陥没事故などを受け、インフラの老朽化対策や保守・点検が強化される見込み
  • 建設コンサル市場は1兆円規模
    ⇨公共インフラの維持管理に伴い今後も安定的な需要が続く
    ⇨老朽化対策は2040年代までピーク
  • 災害対応(地震・津波・台風・異常気象)
    ⇨ここ数年は静かでも長期的には必須

AIに置き換えられない技術

  • 判断・提案・調整など自動化困難な仕事内容が中心
  • 単純作業は自動化の期待はあるが、あくまで”効率化

DXやBIM/CIMの導入が進んでいる

  • 最新技術を取り入れることにより、作業の省力化が進んでいる
  • 働き方改革に拍車をかける

▼「建設コンサルタントは将来なくなるのか?」についてはこちら
建設コンサルタントは将来なくなるのか?現役大手徹底解説

② 給与面:地味に安定していて右肩上がり

給与面でも全体的に、日本の平均年収を大きく上回っています。
今後も物価高に合わせた上昇傾向も見られます。

  • 基本給は日本平均以上
  • 残業で入社数年後から収入が跳ね上がり、エリート並
  • ボーナス多めの会社が多い
  • 技術者単価がインフレと連動して上昇中
  • ある程度までは年功序列で確実に昇給

③ 福利厚生が強化され続けている

各社、福利厚生を強化しており、安定した業種になってきています。

  • 人が流れてくる・辞めないための福利厚生強化
  • ワークライフバランスの重視
  • 産休・育休の取りやすさ改善
  • 大手・中堅には寮や社宅完備

④ 働きやすさ(職場環境の自由度)

以前よりも働きやすい環境が整ってきたのも、安定性を支える大きなポイントです。

  • 在宅勤務が可能な会社が増加
  • 道路・河川など大きめ部署は自由度が高い傾向がある
  • 有給はかなり取りやすい
  • 閑散期にまとまった休暇がとれる。(海外旅行もしやすい!)
  • 働く環境として人間関係も重視されている
    • いい意味で他人に干渉しない人が多い
    • コミュ力重視の風土へ移行

⑤ 仕事内容の面でも安定+融通が効く

技術者の不足により、若手採用・経験採用の需要は高い状態がこれからも続きます。
また、出張や転勤などは適度であり、家庭を持ちたい人にも働きやすい環境の会社が多いです。

  • 転職しやすい(土木業界内で需要が途切れない)
  • 大手⇄地方どちらも求人がある
    • 地方自治体関連の中堅コンサルも求人が増加
  • 技術士で市場価値が跳ね上がる
    ⇨月収5万円以上手当つくところも
  • 出張が“適度”であり転勤も少ない(希望も通りやすい)
    家庭を持ちたい人にも働きやすい環境
  • 地方勤務でも給料が大きく下がらない
  • 残業は確実に減少傾向にある
  • クビにならない
    ⇨文字通り「猫の手も借りたい」レベルで人手不足

なぜここまで働きやすくなったのか?

① 業界全体の慢性的な人材不足

人材確保競争が職場環境の改善に結果的に影響しています。

  • 若手の奪い合い
  • 若手の価値が爆上がり
  • 人材が”流れてくる環境”、“辞めない環境” を各社が整え始めた

② 資格構造が業界を支えている

資格があると市場価値が急上昇します。経験があるだけでもかなり市場価値は高いです。

  • 管理技術者になれると市場価値が急上昇
  • 技術士は“在籍してもらうだけで価値がある”
  • 地方はRCCMが強めの傾向

③ 世代交代で働きやすい文化に変化

今の上司は”親世代”なので、コミュニケーションが取りやすいです。

  • 昔の「体育会系文化」は急速に衰退
  • 現在の40〜50代が管理職
  • 若手と感覚が近いため、以前のような厳しい上下関係はほぼ残っていない

安定の裏にも忙しさも

一方で、“安定している=楽” というわけではありません。
とくに繁忙期は忙しさが出やすく、資格の勉強など負担があるのも事実です。

  • 繁忙期の残業時間がかなり多い
  • 公共事業に関わる責任感
  • 技術士資格の勉強

まとめ:建設コンサルは“きつさもあるが、圧倒的に安定した職業”

安定性を求めつつ、社会に貢献できる仕事をしたい方には、
建設コンサルは非常に相性の良い職業だと思います。
もはや安定を求める人の”穴場”とも言えます。

本記事では、建設コンサルが安定した職業である理由を解説しました。
一方で、残業が多い、責任感が大きいなどの大変さもあります。

就職・転職を考える際は、
「向いてるか向いてないか」や「価値観の合う企業」を見分けることも重要となります。

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